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健康の輪デジタル新聞

2019年4月号

この世界遺産は何でしょう? この世界遺産は何でしょう?

絶滅危惧種に指定されているジャイアントパンダの約30%以上が生息している「パンダの故郷」。豊かな森林地帯で5000種以上の植物が自生。
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早期発見が肝心パーキンソン病

70歳以上の100人に1人が発症するといわれているパーキンソン病。何年もかけてゆっくり進行していくのが特徴的で、早期発見・早期治療をすることで、発症から長い年数にわたり、良い状態を保つことができます。

ちょっとした違和感も見逃さない

 パーキンソン病は、脳の一部に異常が生じることで体に障害があらわれる、国の指定難病のひとつです。
 一般的に50歳以上で発病し、その後次第に症状が進行していくという経過を辿ることが多いですが、中には40歳未満で発症する「若年性パーキンソン病」と呼ばれるものもあります。
 私たちの体の動きはすべて、脳からの指令で行われています。この脳から体の各部分への指令は、神経伝達物質「ドーパミン」が神経細胞を通じて流れることで伝えられているのですが、この「ドーパミン」が不足し、脳にうまく指令が伝わらなくなることで、パーキンソン病を発症します。
 代表的な症状としては、手足の震え、動作が遅くなったり少なくなったりする、筋肉がこわばる、バランスの変化に対応しにくくなるなどで、まず片足に症状が出始め、次第に両足に出てバランスが保てなくなり、介助や車椅子が必要となるといった進行度合いを辿ります。
 また、体の動きと関連しない症状として、自律神経症状、感覚障害、精神症状、睡眠障害などの症状もあります。
 中でも、自律神経症状による便秘は、パーキンソン病患者の約8割にみられる症状で、においが分かりづらくなる嗅覚障害や、夜中に何度も目が覚めてしまう睡眠障害などもよくみられる症状です。
 以前は「パーキンソン病を発症すると10年後には寝たきりになる」といわれていましたが、現在は効果的な治療薬があるため、早期発見・早期治療によりQOL(生活の質)を保つことが可能です。
 下記の症状にひとつでも心当たりがあれば、年齢のせいと諦めず、早めの受診を心がけましょう。

こんなことも!? 意外な前ぶれ症状

アメリカのお花見祭り

 桜といえば日本というイメージが強いですが、実は、アメリカ・ワシントンでも世界的に有名な桜祭りが開催されています。
 毎年、3月下旬から4月にかけて行われる「全米桜祭り(ナショナル・チェリーブロッサム・フェスティバル)」で、1912年に当時の東京市長がワシントン州との友好関係を祝して、2000本の桜を贈ったことが始まりだといわれています。
 お祭りでは、満開の桜の下、マーチングバンドとチアリーディングのパレードをはじめ、日本の伝統音楽の演奏やフードフェスティバル、打ち上げ花火、凧上げ大会など、さまざまなイベントが催され、毎年、世界中から約150万人の人出でにぎわいます。
 日本のお花見文化がアメリカでも人気とは嬉しいですね。

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若々しく生きよう!94 感染力の強いウイルス疾患「風疹」には日頃の予防が重要
健康長寿をめざして

なぜ今、「風疹」が大きく話題になっているのでしょうか。風疹は子供がかかる病気と思われがちですが、実はそうではありません。抗体を持っていなかったり、免疫力が衰えていたりすると子供から大人まで誰でも感染する病気なのです。特に気を付けたいのは働き盛りの男性や妊娠可能年齢の女性など、成人の感染が危険視されています。

風疹とは

 風疹は、感染性のウイルス疾患で、その感染力は非常に強く、インフルエンザウイルスの2〜4倍も強いといわれています。
 日本では2〜3年の周期で流行し10年ごとに大流行が見られていますが、春ごろから徐々に流行し始めます。近年では2012年に大流行し、その後も感染者が多く、流行には十分注意したいものです。
 潜伏期間は14〜21日間で、その後発熱、発疹、リンパ節腫脹などの症状があらわれますが、発熱は約半数程度で、自覚症状が出ない患者も15〜30%程いるといわれています。ウイルスは、発疹発症後1週間程度で排出され、発熱すると急速にウイルス量は減りますので感染力も弱くなります。
 一度感染すると抗体ができるため複数回の感染を起こすことはありませんので、予防接種で免疫を付けておくことが望まれます。また、一過性の合併症も稀にあり、血小板減少性紫斑病、急性脳炎、手のこわばり、関節炎などを起こす場合もあります。

治療と予防

 風疹は、特定の有効的な治療方法がなく、対処療法が中心になります。発熱や関節の痛みなどに対して鎮痛解熱剤を使用します。
 予防のためには、免疫を付けることが必要となるため、ワクチンの接種が勧められています。ワクチンの接種により95%以上の人が免疫を獲得できるといわれ、政府もワクチンの接種を呼びかけているのです。
 自分が風疹に対する免疫を持っているかどうかは、医療機関などで検査することも可能です。

働き盛りの男性女性は
気を付けよう

 近年の風疹感染患者は、子供以外にも30〜50代の男性と、20〜30代の女性に多く見られています。この年代は、予防接種を受けていない可能性があることや、免疫を十分に獲得できていない可能性が考えられるのです。
 予防接種は、一度の接種で免疫ができればそれで済みますが、免疫が不十分の場合を考慮して、2回接種を受けることが多く見られます。

 自分の体の免疫を強くし、しっかりと働かせるためには、日常的に体が温まる程度の運動をしたり、入浴や睡眠でしっかり体を休ませたりすることが大切です。
 また、日頃の食事の中に海藻類やきのこ類を取り入れることもお勧めします。海藻やきのこに含まれる多糖体成分は、体内の免疫力を活性化させることが研究により報告されています。その他にもねぎやオクラなどのネバネバした食品も多糖体を含む食材です。

妊婦の感染にも注意を

保湿ローションやクリームなどを使用すると効果的です。

 妊婦が感染し、胎児にまでウイルスが感染すると先天性風疹症候群(CRS)と呼ばれる障害を持った赤ちゃんが生まれることがあります。妊娠1カ月以内の感染では50%以上の確率ともいわれているため注意が必要です。
 また、妊娠中は予防接種を受けられませんので、妊娠前に予防接種をして免疫を獲得することが大切です。いずれにしても、自分の免疫能力をしっかりと維持することを日常的に心がける必要があるのです。それにはまず毎日の食生活から変えてみるのもいいですよね。

漢字熟語クイズ

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健康講座&料理
「キニナルおすすめフード」

カイワレ大根のような見た目で、近年話題になっているブロッコリースプラウト。その正体はブロッコリーの新芽で、含まれる豊富な栄養素には、エイジングケアや生活習慣病予防に効能があるといわれています。

 スプラウトとは、野菜や豆類などの種を、食用目的に発芽させた新芽の総称です。したがって、ブロッコリースプラウトとはその名の通り、ブロッコリーの新芽のことで、そのまま成長すれば、当然ブロッコリーになります。
 ブロッコリーには、「野菜の王様」といわれるほど豊富な栄養素が含まれています。その内容は、たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素、スルフォラファンなどがあり、基本的にブロッコリースプラウトにも同じ栄養素が含まれています。

第4回「ブロッコリースプラウト」

 しかし、ブロッコリーとブロッコリースプラウトとの大きな違いは、その含有量です。ブロッコリースプラウトの方が高い数値を誇っており、特にスルフォラファンに関しては、成熟したブロッコリーの約10倍〜20倍もの含有量を有するといわれています。
 このスルフォラファンとは、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維に続く第7の栄養素と呼ばれている「フィトケミカル」という注目の栄養素で、様々な効能があります。
 その一つが、がん予防。スルフォラファンの解毒作用や活性酸素の除去効果によって免疫力が高まり、がん予防につながるといわれています。
 また、活性酸素の除去作用には肌のシミ、シワを予防するエイジングケア効果があり、肝臓内の解毒、除菌作用には肝臓障害の予防効果も期待されています。
 その他、スギ花粉における花粉症対策になることや、日本人の約半数が感染している可能性があるとされているピロリ菌を除去する効果も証明されています。
 このスルフォラファンの効果は食べてから約3日継続するといわれているので、3日に一度のペースで加熱せず摂取するのが効果的。
 スーパーで手軽に手に入る食材なので、普段の食事にも積極的に取り入れたいですね。

たっぷりお豆のもっちりおこわ稲荷 写真 たっぷりお豆のもっちりおこわ稲荷

 ミックスベジタブルや彩りとしてのイメージの強いグリーンピースですが、エネルギー源となる糖質や良質なたんぱく質をはじめ、さまざまな栄養素が多く含まれています。
 具体的には、糖質や脂質をエネルギーに変える働きのあるビタミンB1・B2・B6、さらにビタミンBの仲間であるナイアシンや体内に摂取した余分な塩分を排出してくれるカリウム、味覚異常に効果のある亜鉛などが大変豊富です。
 また、食物繊維の含有量は豆類の中でもトップクラス。便秘解消に役立ち、体の内側からキレイにしてくれます。

材料
  • ・もち米……………………………………1合
  • ・米…………………………………………1合
  • ・グリーンピース…………………………80g
  • ・そら豆……………………………………80g
  • ・タケノコ…………………………………80g
  • ・桜でんぶ…………………………………適量
  • ・油揚げ……………………………………4枚
  • ・だし汁……………………………………400cc
  • ・みりん……………………………………60cc
  • ・酒…………………………………………大さじ1
  • ・醤油………………………………………大さじ4
  • <油揚げ用の調味料>
  • ・だし汁……………………………………200cc
  • ・醤油………………………………………大さじ4
  • ・みりん……………………………………大さじ2
  • ・砂糖………………………………………大さじ1
  • ・酒…………………………………………大さじ1
作り方

[下準備]

  • @ もち米と米は合わせて軽く洗い、30分水に浸し、ザルに上げ、水気を切る。
  • A 油揚げはお湯をかけて油抜きする。

  • 冷やし中華
  • @ 炊飯器に下準備したもち米、米、グリーンピース、そら豆、タケノコ、だし汁、みりん、酒、醤油を入れ炊飯する。
  • A 鍋に油揚げと油揚げ用の調味料を入れて火にかけ、落とし蓋をして5〜6分煮る。そのまま冷まし、水気を軽く絞り半分に切る。
  • B 炊き上がった豆おこわをAに詰め、開いた口を折り込み、見た目よく、そら豆やタケノコをトッピングする。お好みで桜でんぶをふりかける。
今月のクイズの答え

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魅惑の国 イスラエルを知る 幼稚園のプリム・イベントでの『エステル記』の読み聞かせの風景。高まるプリム祭への期待感と共に、ユダヤ民族が救われた歴史を深く学びます。

イスラエルの祭と祝日O
「イースター」

色鮮やかに装飾されたイースターエッグは、イースターを祝福し、世界の救済、人類の再生といったイメージが重ねられています。

 イースターは、イエス・キリストが十字架に架けられて殺された後に復活したことを記念するキリスト教の祭りで、日本語では「復活節」や「復活祭」と呼ばれています。
 この「復活節」は、新約聖書の四福音書に記述されているように、イエス・キリストがユダヤ教の過越祭の時期にエルサレムのゴルゴダの丘で十字架刑によって殺され、三日後に復活したことを記念することから始まりました。
 欧米のようなキリスト教がメイン宗教の世界では、当たり前のようにイースターをお祝いしますが、ユダヤ人が多いイスラエルにおいては、エルサレムやナザレ、ベツレヘムなどのキリスト教徒が多く住む町で祝われるのが慣習となっており、イエス・キリストの受難への悲しみをあらわすため、数日前より断食や乳製品、卵、肉製品などの食事を制限して過ごします。
 イースターといえば、イースターエッグが有名ですが、元々はキリスト教の習慣ではなく、ヨーロッパの土着民族の習慣に由来しています。卵は生命力の象徴と考えられており、何もない球体から雛が生まれてくる様子が、イエスの復活のイメージと結びつき、イースターエッグを飾る習慣が生まれたと考えられています。
 また、イースターエッグは赤く塗って飾るのが慣例ですが、その赤はイエス・キリストが十字架上で流した血を象徴しており、その血には病を癒す力や死人を甦らせる力があるとされています。
 イスラエルではイースターは祝日として定められていませんが、ユダヤ教においてイースターの時期はペサハ(過越祭)と同時期にあたるため、ペサハ休みと並行して行われています。

   

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What's栄養成分?体内バランスを整えよう 84 

 ドロマイトは、今から2億5千年前の中生代〜新生代に、珊瑚(さんご)や甲殻類など微小生物の骨格が海底に堆積してできた石灰石です。長い年月の間に海水に洗われることで、海水中のマグネシウムを多く含有するようになり、さらに地殻変動の繰り返しによって熱と圧力により変成し、最も安定的な物質になったものです。化学組成は炭酸カルシウムマグネシウムで、純粋なものは白色六方晶という美しい結晶構造をしており、和名を含有成分のマグネシウムとカルシウムにちなんで「苦灰石」、または、その結晶形態から「白雲石」といいます。「ドロマイト」という呼び名は、発見者である18世紀フランスの地質学者デオダ・ドゥ・ドロミューの名にちなんで、ドロマイト(ドロミーテ)と、また、発見場所であるイタリア北東部の山岳地域はドロミテ渓谷と名付けられました。日本においては、栃木県佐野市が有名な産地です。
 ドロマイトには様々な微量ミネラルが含まれていますが、とくにカルシウムとマグネシウムを多く含有するため、カルシウムだけでなく、マグネシウムの供給源としても利用されています。
 日本人のミネラル摂取量について、国民健康・栄養調査によると、国民全体を通したカルシウム不足だけでなく、若年層を中心としたマグネシウム不足も分かっています。最近、キレやすい大人や子供が増えつつあるようですが、原因はマグネシウム不足にあるといわれています。カルシウムの作用と相まって、ドロマイトが自然の精神安定剤といえそうです。血液中のマグネシウム量が少なくなると、興奮しやすくなり、神経過敏、嗜眠(しみん)、うつ、錯乱などを起こすそうです。
 マグネシウムには、カルシウムの筋肉収縮作用を調節する働きがあるので、けいれんやふるえ(足がつるなど)の予防・改善効果もあります。
 カルシウムを取ると便秘がちという人は、マグネシウムの緩下作用で便秘予防も期待できます。カル2マグ1という含有比率は心血管の病気の予防に最適な黄金比といわれ、欧米ではカルシウムやマグネシウムの補給用として、ドロマイトが古くから健康食品に添加して使用されているのです。

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