開花時期は7〜8月。鮮やかなピンク色をしており、早朝に咲き昼には閉じる特徴を持っています。
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「最近寒さで膝が痛む」一そんな言葉をよく耳にするこの季節。年齢のせいにして我慢したり自己流の対処をせず、まずお医者さんに相談するのが悪化させない一番の近道です。
「最近膝が痛むけど、まだそんな歳じゃないし大丈夫」「ストレッチでもすれば治るわ」…いえいえ、その自己判断は危険です!朝起きたてに歩き始める時や立ち上がる時に膝に違和感を感じたら要注意。それは変形性膝関節症のサインかもしれません。
変形性膝関節症とは、膝関節のクッションである軟骨のすり減りや筋力の低下が要因となって、膝の関節に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。お年寄りだけの病気と思われがちですが、実際は50歳以上の、とりわけ女性に多く見られる病気です。
症状の現れ方、進み方は千差万別ですが、共通して言えるのは一度すり減ってしまった軟骨は元の形に修復することは不可能だということです。
そのため、間違った自己流の対処をしていると症状がどんどん悪化し、日常生活に支障が出たり、買い物や旅行ができなくなるなど、活動範囲が限定されたりします。家に閉じこもることで気分が滅入ったり、高齢者の場合は痴呆の症状が現れるきっかけになったりもします。だからこそ早い段階で医者へ出向き、正しいケアをすることが何より大切な病気です。
いつまでも元気で楽しく歩くために、わずかなサインも見逃さないようにしましょう。
お正月、七草粥、鏡開き、節分、ひな祭り、端午の節句…日本には、四季折々の行事や風習が数多くあります。今も変わらず残っているものもあれば、最近では、ほとんど見かけないものもあります。
そんな季節の行事を昔のまま行うのは少し難しいかもしれませんが、今風にアレンジして取り入れると、意外と新しい楽しみが見つかるかも…。
特に小さなお子さまがいる家庭なら、『福は内、鬼は外!』の節分や、十五夜に家族みんなで作った月見団子の味は、きっといい思い出になるでしょう。
また、年配のご家庭では昔を懐かしみながら、子供の頃とは違った楽しさやその行事が持つ意味をあらためて発見できるかもしれません。
四季のある日本で暮らす魅力をもう一度見直してみませんか。
姿勢を整えることはアンチエイジングの大切な要素の一つです。普段の生活の中で簡単にチェックできる方法や、ちょっとした事を心掛けるだけで疲れにくい若々しい体が作れます。
歳を取っても身長を縮ませない方法
立っている時、簡単にできる老化予防方法があります。まずは、肩幅に足を開いてつま先立ちをし、目線をまっすぐ前方に伸ばし目標を定めます。数メートル先の目線と同じ高さにある物を見つめながらゆっくりとかかとを下ろします。目線はそのままにしてください。つま先立ちしていたのですから、かかとを下ろすに従い目線も下がっていくと思いますが、実は目線はあまり下に落ちた印象が無いでしょう。これが肝心です。
良い姿勢をつくるために、イギリスでは「頭の上に常に風船をイメージして、その風船によって頭が引っ張られるような感じを持ちましょう」といいます。
目線を動かさないでつま先立ちからかかとを下ろすのも、風船に引っ張られているイメージを持つ事も同じような状態になります。目線が下がらないのは、背筋が伸びるからです。
実は、人の体は伸び縮みします。と言ったら皆さん驚くかもしれません。背骨で言うと骨と骨の間には椎間板と言うクッションのようなものがあります。クッションですから骨のように堅くはありません。当然伸び縮みもします。目線が下がらないのは、クッションの椎間板が伸びているからです。
よく年を取ってくると身長が縮むと言いますが、年齢と共に身長が縮んでくるのも椎間板や軟骨が縮んできたり、骨を支える筋肉が衰えるからです。これは、背筋が伸び縮みする事を示しています。
背筋を伸ばす事で背中が丸くなってしまう猫背も反対にお腹が突き出ている中年スタイルも自然と矯正できるのです。
鏡を見たり、壁に背中を付けたりして自分の姿勢を確認する方法もありますが、この「つま先立ちの目線チェック法」なら、信号待ちでも化粧室の鏡の前でも簡単にできるので、是非やってみてください。少なくとも、1日1回、この「つま先立ちの目線チェック法」をするだけで姿勢が自然とよくなっていきます。姿勢が良くなり、身体の軸が確立すると疲れにくくなるだけでなく、転倒防止などの効果もあるのでアンチエイジングの為にぜひ実行してください。
電車でも職場でも家庭でもイスには浅く座る
次に、座っている時のアンチエイジング法を紹介しましょう。イスに座る時は、浅く腰を下ろすことです。と言っても、浅く腰かけ足を投げ出す姿勢ではありません。背もたれに寄りかからないできちんと背筋を伸ばします。
背筋を伸ばして座ると言っても、無理に胸を張るわけではありません。背筋をスーッと伸ばして座るとバランスの良い姿勢を感じる事ができます。
これは、最近流行のバランスボールに座る事から学びました。直径60センチほどの大きなバランスボールに座って体を保とうとすると自然と姿勢が良くなります。体が少しでも傾いているとバランスボールから落ちてしまうからです。体の「軸」が、きちんと上から下へ真っすぐに通っている事が肝心です。バランスボールはそれを実感させてくれます。
電車のシートに座っている時は、それを確かめるチャンスです。電車の揺れに少し逆らうようにしていくと、自然と姿勢が良くなり、身体の軸を感じられます。体の軸を意識して座ると、姿勢が良くなるだけでなく、歩いていても、走っても疲れにくくなります。
私自身講演をしたり、パーティーに出席したりと、結構長時間立ち続けますが、今は2時間以上立ちっぱなしでも平気です。
姿勢が良い事は、何よりも若く見える事に直結するのです。
参考/100歳までボケず、元気に生きる101の方法
自覚症状がないので、健康診断の数値が重要な肝臓。数値の読み方を知れば、肝臓の病気の早期発見に役立ちます。また、飲酒しない人でも気をつけたい肝臓の病気についても紹介します。
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれているため少々ダメージを受けても症状が出にくいのが特徴ですが、肝臓の病気を知る方法に健康診断の血液検査の結果があります。ぜひ検査表の見方を覚えて早期発見に務めてください。
検査表を見ると、「γ-GTP(ガンマ・ジーティーピー)」、「AST(エーエスティー)、以前の呼び名はGOT」、「ALT(エーエルティー)、以前の呼び名はGRT」という項目があります。 γ-GTPは肝臓や腎臓などで作られる酵素で、お酒の飲み過ぎや肥満などにより数値が上がることがあります。具体的には男性は50、女性は32以下なら正常値といわれています。また、ASTの数値が31以上の場合は肝細胞が障害を受けている疑いがありますが、ASTは肝臓以外にも存在する酵素のためこの数値だけでは判断ができません。次に紹介するALTの数値も一緒にチェックする必要があります。ALTは体内でアミノ酸の代謝などで重要な働きをする酵素のことで主に肝細胞に存在します。肝細胞が破壊されるとALT値が上がりますが30がひとつの目安です。肝細胞は破壊されると自らを修復する力で再生を図りますが、この破壊と再生が繰り返されるのはとても危険です。最終的に肝組織が硬くなり、肝硬変などへと進行する可能性があるからです。
昔から肝臓の病気にかかる人は大酒飲みというイメージがありますが、運動不足や不規則な食生活によりお酒を飲まない人でも肝臓の病気にかかる人が増えています。 そのひとつが「脂肪肝」です。中性脂肪が蓄積し、全肝細胞の30%以上が脂肪化している状態のことを言います。たかが脂肪肝と思うかもしれませんが、そこから肝炎、肝硬変、肝がんと病気が進むことも少なくないのです。
元気で健康的な生活を送るためにも定期的な健康診断を心がけましょう。そして、結果をよく確認し数値が少しでも気になるようなら手遅れになる前に早めに受診するようにしましょう。
- れんこん…200g にんじん…1/3本 しいたけ…3個
- 片栗粉…大さじ1 塩…少々 しょうが…1片
- 揚げ油…適量
A |
- だし汁…2カップ 酒…大さじ2 みりん…大さじ1
- 薄口しょうゆ…小さじ2
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- れんこんは皮をむいて、すりおろす。にんじんは皮をむき、しいたけとともに千切りにする。
- ボウルに@のれんこんと片栗粉、塩を入れ混ぜ合わせ、食べやすい大きさの団子に丸める。
- 170℃に油を熱し、Aをきつね色になるまで揚げる。
- 鍋にAとにんじん、しいたけを入れ柔らかくなるまで煮る。Bの団子と、すりおろしたしょうがを加え、ひと煮立ちさせる。