日照や養分など条件がそろわないと咲かないため、ほとんど見ることができない珍しい花。高血圧予防にも最適! [ 答えはこちら ]
秋にも花粉症があるのをご存じだろうか?季節の変わり目ということもあり、鼻風邪と勘違いしたまま過ごしている人が意外に多いそうです。風邪との違いや予防法を紹介します。
花粉症といえば春のスギ花粉のイメージが強いが、植物の花粉は一年中飛散していることから秋の花粉症も例外とはいえない。春に比べ秋の花粉症は症状が比較的軽いため、風邪と間違いやすいともいわれている。花粉症と風邪との違いは、目のかゆみやくしゃみ、粘り気のない鼻水などの症状が数週間続く場合や、晴天の際に特に悪化する時は花粉症を疑ってみる必要がある。また、秋は夏の疲れが溜まり体調を崩しやすい時期でもあり、それによって症状が重くなることもあるという。
秋の花粉症を引き起こす原因となっているものは、夏から秋にかけて飛散する”ブタクサ”や”ヨモギ”の花粉である。どちらも繁殖力が強く、道端や河川敷、空き地など土があればどこにでも自生する。ただし、高さ10メートルほどのスギやヒノキと異なり、オオブタクサでもせいぜい2メートルほどのため、風にのって数10キロに渡り花粉が飛散することはない。つまり、秋の花粉症は原因となる植物が生える場所にさえ近づかなければ、十分防げる。さらに、より良い睡眠をとることやバランスのとれた食生活、空気をきれいに保つことなども、花粉症を予防するのに役立つ。
料理の時に出る野菜くず(玉ねぎの皮、キャベツの芯、大根の先っぽなど)を捨てずに保存容器に入れ、冷蔵庫で保存。一杯になったら水で煮るスープの作り方が、雑誌に紹介されていた。
さっそく試してみると、これがなかなかの優れもの。まずゴミが減る。調味料なしのスープの味わいは思いのほか優しく深い。何より面白いのが、野菜によって味や色が変わること。毎回味をみながら、スープにしたり、味噌汁のだしがわりに使っている。好みでベーコンやカレー粉・粉山椒などで味を整えれば減塩効果もありそうでおすすめである。
【野菜スープの作り方…鍋に野菜くずと水5リットルを入れ煮立たせる。この時、生姜やニンニクを入れると味がよくなる。水が半量位になったら、火から下ろし、網などで漉す。】
『信念と希望にあふれ勇気にみちて日に新たな活動をつづけるかぎり、青春は永遠にその人のものである』サミュエル・ウルマン(アメリカの実業家。詩人・教育者。ドイツ出身)
毎日毎日、朝から晩まで何かと忙しく仕事や家事に追われて、なかなかゆっくり過ごす時間を作ることが出来ない…。そんな話をよく耳にしますが、出来れば食後と入浴時くらいはリラックスをしたいものです。
一日の中で上手にリラックス出来る時間を作り、有効活用することが若返りのポイントになります。毎日の習慣として取り入れてみましょう。
食後のリラックスタイム
皆さんは食後、どのように過ごしていますか?
朝は時間ぎりぎりまで寝ていて、起きたら慌てて身支度して食事をかきこみ、休む間もなく即出勤・即登校…。こんな生活を送っていませんよね?実は一日の中で最もリラックス出来る時間を作りたいのが、食後30分〜60分間なのです。これは、血液の流れに関係しています。
例えば、私達が何もしない状態で安静にしている時の血液は、体内の血液量の20パーセントが筋肉にあります。そして軽い運動やウォーキングをすると、筋肉に行く血液量が増え、血液量の40パーセントが筋肉に集まってきます。更に激しい運動などをすると、血液量の70パーセントが筋肉に移動してきます。つまり、身体の中で活動している部分に血液が集中するということで、精神を集中させて考えている時は、脳に血液が集まりやすくなります。
これらからも分かるように血液の集まるところは、その時に最も活動している部分ということになり、当然、食後であれば食べ物を消化・吸収するために内臓に血液が集中してきますので、食後はゆっくりリラックスする必要があるのです。ですから、食後すぐに後片付けをしたり、運動をすると血液が筋肉に移動してしまうため、消化液の分泌も悪くなり消化が悪くなってしまいます。また食後に眠くなるのは、血液が胃腸に集中することから脳の働きが穏やかになるのが要因なのかもしれません。
昔から行儀が悪いことの戒めとして「食べてすぐ横になると牛になる」などと言いますが、アンチエイジングの面からすると食後30分〜60分間はゆっくり「牛」になることをお勧めします。
年齢と共に胃腸の働きが衰えてくると言われますが、食後は家事をさぼっているのではなく、「若々しくあるための休息中」と胸を張って堂々と休みましょう。
テレビを見ながら若返り
テレビが生活の中心という方もみえると思いますが、ドラマやニュース番組など昨今はテレビから色々な情報が収集出来るようになりました。
あなたはどんな姿勢でテレビを観ていますか?
ソファーや椅子、床に座って観たり、寝そべって観たりと姿勢は様々だと思いますが、若さを保つために最もお薦めな良い方法は「バランスボール」に乗って観ることです。
ゴムやビニールで出来た直径50〜60センチメートルの柔らかい素材のボールに座るのですが、試してみると体の軸がボールの真ん中にくるようにしないと姿勢が崩れて、すぐに転がり落ちてしまいます。つまり、バランスボールに座っているだけで背筋が伸び、身体がまっすぐになるのです。
健康のために運動をすることも大切ですが、忙しくてそこまでは出来ないという方には是非お勧めです。時間を有効に使いながら運動が出来、更に姿勢が良くなり若返る…。こんなに効率の良い方法はありません。
ちなみに通勤時の電車内で、椅子の背もたれに寄りかからず背筋を少し意識して浅く座ったり、立って本を読むことで背筋がピンとまっすぐになり、それだけで若返りに繋がります。これは通勤時間中にも効率良くバランスボールと同じような効果を得ることが出来る一例です。
[ 参考/100歳までボケず、元気に生きる101の方法 ]
従来、高血圧の診断基準は診察室で測る診察室血圧の数値であったが、最近では家庭で測定する家庭血圧を重視している。そこから分かる早朝高血圧の注意点と家庭用血圧計の測定法について考えてみよう。
健康状態を知るバロメーターの一つといえる血圧。血圧は常に変動しており、一日を通して絶えず上下している。
一般的に血圧は朝起きてから徐々に上昇し、夕方に向けて低下。就寝時はさらに低下するのだが、食事や運動、精神面などの影響も受けやすいといわれている。
また、測定する場所や時間帯などでも大きく変動し、最近では家庭用血圧計の普及により血圧にもいくつかのタイプがあることが分かってきた。その一つが、病院の診察室で測る”診察室血圧”と、家庭で測定する”家庭血圧”である。
診察室血圧では上の血圧(収縮期血圧)が140以上、下の血圧(拡張期血圧)が90以上の場合に高血圧と診断されるが、家庭血圧では上の血圧が135以上、下の血圧が85以上で診断される。
また、診察室で測る血圧は正常なのだが家庭で測ると高くなる”仮面高血圧”もある。このタイプは、”早朝高血圧”と”夜間高血圧”の2種類に分類される。前者は、早朝に血圧が高くなるタイプで、高血圧患者の約50パーセントになるといわれている。一方後者は、通常なら血圧が低下している睡眠中も高い状態が続くタイプで、極めて注意が必要だ。どちらのタイプも診察室で測る際は血圧が正常なため見過ごされることがあり、気がつかないうちに脳卒中や心臓病などのリスクを高めている可能性もある。
まずは、家庭用血圧計を利用し、日ごろの血圧値を把握することが高血圧を治療する上で大切である。
家庭で血圧を測る場合、「必ず同じ時間に測らなければならない」という基準はないが、朝晩、同じ条件で測定することが重要だ。例えば、排尿後に測定、朝食前に測定など、いつも同じ条件で測定すること。なお、夜は就寝時間に限らず寝る直前に測定する。体勢は座っていても立っていても構わないが、常に同じ姿勢で測定することも大切だ。
血圧は変動しやすいので、測定値に一喜一憂することなく測定を続けることも忘れてはならない。一週間のうち5日は測定できるように心がけよう。
- さつまいも…1本えび…4尾 焼きのり…1/2枚
- A(塩…ひとつまみ、酒・みりん・しょう油・片栗粉…各小さじ1)
- 片栗粉…適量 揚げ油…適量塩…少々 すだち…適宜
- さつまいもはよく洗い皮のまま千切りにし、10分ほど水にさらす。
- えびは殻をむき背わたを取り、包丁でたたいて粗みじん切りにする。ボウルに入れ、Aを加えて混ぜ合わせてえびあんをつくる。
- 1.の水分をよく切り4等分にする。2.のえびあんも4等分にし、さつまいもで挟む。1cm幅に切ったのりで巻く。
- 片栗粉を薄く全体にまぶして、余分な粉ははたき落とす。170℃の揚げ油でからりと揚げる。
- 器に盛り、塩を振る。半分に切ったすだちを好みで添える。