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健康の輪デジタル新聞

2009年10月号

〔特集〕病気のサインを見極める

病気が特定できず、症状が長引く場合は真の原因が意外なところにあるのかもしれない。気になる症状があれば病院を受診し、いろいろな角度から調べることが必要だ。

不定愁訴が重大な病気の
サインであることも

肩こりや腰痛、疲労感など、誰もが日常に起こる不快感。そのうち治るだろう、疲れが溜まっているだけだろうとなんとなく過ごしてしまいがちだが、もしかしたら単なる症状だけではないことがある。

肩こりの場合、姿勢が原因ではないとき、椎間板症や変形性頸椎症などの首の病気が考えられる。また、狭心症や心筋梗塞、胃潰瘍などでも肩こりは起きる。

「疲労感」+「他の症状」がある場合、何か病気がかくされているかもしれない。

同じく、腰痛も姿勢からくる原因の他に、内臓の病気が原因になっていることがある。胃・十二指腸潰瘍、子宮筋腫などだ。また、腎臓の痛みと腰の痛みと間違うこともあり腎機能の低下にも注意したい。

肩こりや腰痛は安静にしていても痛む時は、早めに整形外科医で診断を受けた方が良い。

なかなか疲れが抜けない時も内臓の病気が隠されていることがあり、甲状腺機能の低下、肝機能障害、貧血、心不全などが挙げられる。これらは疲れ以外の症状も出るので、内科医に相談することをお勧めする。

知っておきたい脳梗塞の前兆

寒い室外から暖かい室内へ移動する時、入浴する時などの急激な温度変化で血圧が変化しやすいこれからの季節は脳梗塞に注意したい。前兆があるにもかかわらず、症状を見過ごしやすく、脳梗塞で倒れた後、寝たきりになってしまう可能性も高いため、気をつけるべき病気だ。

次のような症状が出た場合は、これがたとえ一過性や軽い症状であっても、医療機関を受診しておきたい。

  • 片方の手足、顔半分にマヒ、しびれが起こった。
  • 言葉が出ない、ロレツが回らない、人の言っていることが理解できない。
  • 力はあるのに立てない、 ふらふらする。
  • 片方の目が見えにくい、 物が二つに見える、 視野の半分が欠ける。

全ての症状、病気に共通することだが、これらの症状に気がつき、早めに診断を受ければ、重大な病気の悪化を未然に防ぐことができる。「私は大丈夫だから」の過信は禁物。健康な生活を送るために、症状の原因を追及しておくのが良いだろう。

 

〔健康長寿を目指して〕集中力とホルモン

秋は四季の中でも、爽やかで涼しく、過ごしやすい季節といわれます。趣味や読書、そして勉強や、仕事にも最適です。
しかし、ただ単に行うだけでは楽しくありません。そこで『集中力』。集中して行う事により、いつも以上の力を発揮したり、楽しめたり…、そして、これが集中力とホルモンの関係にもつながります。

集中力は、普段以上の力が発揮出来る!!

仕事や勉強をしようとしても、周りの話し声や、電話の音、何気ない雑音が気になって、なかなかはかどらず、「集中力が足りない」と言われた事はありませんか。

た反対に自分が、または周りの人が物事に集中していて、話し掛けられても、呼ばれても、全く聞こえていないという状態…。この様な時は「集中力」によって、普段なら2〜3時間は掛かる事でも、1時間で終えてしまったり、普段は掃除が苦手なのに、いざ始めると、ついつい夢中になって家中ピカピカになっていたり…。そして、気付いた時には、いつの間にか時間が過ぎていたり…という経験はありませんか。

「受験は集中力が命!なんだけど…」実は集中している時、周りの音などは、ほとんど聞こえていないのです。これは、脳が他の感覚や機能を必要最低限に抑え込み、集中している事への能力をフル稼働している為なのです。時には、空腹すら感じさせない事もあります。

集中力は表裏一体

集中力は、物事に没頭する事であり、良い事に対して力を発揮すれば良いのですが、逆の場合もあります。

例えば、マイナスの思考へ集中してしまう事で、悩みや不安が更に大きくなってしまったり、または怒りに集中し、心身共に疲れてしまったりといった事もあります。

つまり、集中力の長所と短所をしっかり理解し、スイッチの切り替えをうまく行う事が大切です。

集中力を高めるホルモン「やる気ホルモン」

集中力を高めるには、いくつかの方法があります。その1つが、集中力を高めるホルモン「やる気ホルモン」を分泌させる事です。

「やる気ホルモン」とは、甲状腺刺激ホルモン「TRH」と呼ばれるホルモンです。この「TRH」の分泌を促す事で、やる気を増幅し、集中力を高める事が出来ます。

「やる気ホルモン」を増やす

「やる気ホルモン」を増やす最も簡単な方法は、「ワクワク」する事です。自らがワクワクする事で、それを楽しみ、どんどん先へ進んで行こうとする意欲が湧いてきます。

しかし、「ワクワク」しない場合はどうすれば良いのでしょうか。それは、今から集中してやらなければいけない事の先に、楽しみを設定する事です。これを終えたら、自分にご褒美を用意するという考えを持つと良いでしょう。目的を持って行う事で、集中力を維持させる事にもつながります。

集中力を高める他の方法!!

例えば、思い出す事を繰り返すのも良いでしょう。目の前にある物をじっと見つめ、目を閉じると、今まで見ていたものが数秒間は残っています。これを繰り返し、だんだん長時間、鮮明に思い出す事を繰り返すと、目を閉じていても、その物の形、色など、細かい部分までをも思い出す事が出来ます。

また力士やプロレスラーが、試合前に顔を「パンパン」と叩くシーンをよく見る事があります。これも、顔を叩く事で三又神経を直接刺激し、集中力が高まるのです。冷たい水で顔を洗うのも良いでしょう。

他にも黄色い「色」を見る事で、注意力を増す事が出来ます。注意書きの看板に黄色いものが多いのも、この集中して見させる意味があります。また、ブラックペッパーやレモン、チョコレートの香りを嗅ぐ事も「TRH」を増やす事につながるようです。

今秋、ぜひ集中力を付けて、集中ホルモンを増やしてみましょう。

 

〔気になる実になる健康講座〕スポーツの秋、食欲の秋「食べて動いて体力作り」

暑い夏が過ぎ、若干しのぎやすい季節になりました。食欲がわいてくるので栄養をしっかりとりつつ、スポーツをするにもちょうどいい時期。夏に疲れた身体をリフレッシュさせ、毎日を元気に過ごそう!

旬の野菜は保存食にして栄養を封じ込める

柿、りんご、ぶどうなど色鮮やかな果物が数多く収穫できる秋。夏の間、太陽の光をたくさん受けて育った果物にはたっぷりの栄養が含まれています。

今でこそ、一年中、いろいろな食材が手に入る時代ですが、大昔は食べ物が手に入りにくかった冬に備え、栄養を蓄えておく意味もあったようです。だからこそ、保存がきく野菜や果物が旬であることが多いのです。

また、保存食作りも秋の風物詩。乾物、漬け物からはじまり、ジャムやフルーツ酒など季節の味覚や栄養をそのまま保存しておくと、旬が過ぎても重宝します。

また、漬け物のように、乳酸菌や酵素が生きてくる保存食、乾物は全体の栄養含有量が増えるなど、保存食はそのもの以上の栄養を得ることもできます。

今年はサンマが安いとのニュースが。
元気になる旬の食材で効率よく栄養をとる。

秋の魚と言えば、サンマ。ビタミン、カルシウム、鉄分など様々な種類の栄養が含まれています。

旬のサンマは脂がのっていて、とてもおいしいもの。魚の脂にはDHAやEPAといった不飽和脂肪酸が多く含まれます。脳の活性化につながることが知られていますが、中性脂肪を低下させる働きもあるとの研究発表があります。

魚離れが起きている日本人に動脈硬化症やメタボリックシンドロームが多くなっています。今年の秋はサンマが大漁だそう。旬の味覚をおいしく食べて、積極的に運動をし、健康な体をつくるのに適した年なのかもしれません。

〔気になる実になる健康講座〕スポーツの秋、食欲の秋「食べて動いて体力作り」

スポーツ始め、体力づくり始めに最適な秋

夏の暑い季節は熱中症の心配があるので、なかなか屋外でのスポーツは勧められませんが、涼しい秋風が吹く季節は気持ちのよい屋外で体を動かすのにとても良い時期。体育の日もあるように、スポーツイベントが開催される季節でもあります。この季節に始めると、寒い冬の季節へ向けての体力作りにもなります。体を動かすことがおっくうになりがちな冬ですが、秋から徐々に体力をつけておくことにより、体を動かしやすくしておくことができます。

また、味覚の秋、収穫の秋と言われるように、おいしい旬の食べ物が私たちの周囲にあふれます。人間は本能的に、冬に備えるためにも、たくさんのおいしいものを食べることは健康に良いことですが、やはり食べ過ぎは不健康の元。食べ過ぎた分を消費するためにも、秋に運動することはとても理にかなったことなのです。

おすすめはやはり、ウォーキング。
秋の風景の中を歩いて気分爽快に。

運動をしなければならないことは分かっていても、何から始めれば良いのか迷ったら、歩くことから始めてみませんか。体力、筋力ともに鍛えられ、気軽に始められる運動法です。それだけでなく、体脂肪の燃焼、血液循環の改善、脳の活性化など、健康に良いことがたくさんあります。

ウォーキングを始める前は体をウォームアップするために、足腰を中心とした充分なストレッチを行うようにしましょう。だらだらと歩くのではなく、少し速歩きぎみに歩くと良いでしょう。脂肪燃焼のためにはおよそ30分続けて歩きます。

仲間と会話をしながらでも構いません。もちろん、秋の景色を楽しみながら歩くのも良いでしょう。ゴールしたらクールダウンのストレッチを忘れずに。

おいしく食べて体を動かせるということは健康な証拠。これを維持するためにも、秋の健康づくりを始めましょう。

 

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暑い夏を乗り切る「7つの心得」!『風っ子』家族は、夏バテ知らず!!

昨今、世間を大いに騒がせ、深刻な社会問題とも言える新型インフルエンザ。その急激かつ大規模で、予測不可能な発生状況に、不安を抱く方も多いと思います。

うがい・手洗いの徹底

先ず、予防の有効手段『手洗い』。水洗いだけでも、ある程度のウイルスは流れ落ちますが、石鹸を使うと、ウイルスの外側にあるエンベロープが分解され、ウイルスの機能を無効化する事が出来ます。また予防効果を上げる為、手洗い後、手の水気をしっかり取り除き、アルコール液で消毒することをお薦めします。

そして『うがい』。鼻や喉の粘膜に付着したウイルスを洗い流す作用があり、その際、コップにうがい薬等を入れると、より効果的です。

外出から戻ったら…。忘れず、習慣にしましょう。

マスクで上手に予防

一般的に、インフルエンザの感染経路は大きく3つに分けられ、感染者が咳やくしゃみをした際の飛沫を吸い込んで感染する「飛沫感染」、水分が蒸発して飛沫(飛沫核)が空気中を漂い、これを吸い込んで感染する「空気感染」、中でも飛沫感染が主とされており、マスクである程度防ぐ事が出来ます。しかし過信は禁物。マスクの前面(外側)には、ウイルスを含む飛沫が付着している可能性があり、マスクを外す際これに触ると、ウイルスが手に付着し、何らかの拍子で体内に入る可能性があります。これが「接触感染」です。マスクの前面には触れず、紐を持って外す事に注意し、また念の為に外した後は、しっかり手を洗いましょう。

栄養と休養を十分取る

体の抵抗力が、弱っている時は要注意。日頃から睡眠と休養を十分に取り、体力を付け、抵抗力を高める事で感染予防を心掛けましょう。その為にも先ず、バランスよく栄養を摂る事が大切です。

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クロスタニン健康飲料『風っ子くらぶ』。日健総本社が誇る3大成分であるクロレラエキス(クロレラ多糖体N・β-1・3グルカン)、ドナリエラベータカロチン(ドナリエラから抽出した天然マルチカロチノイド)、そしてカワラタケ・タナカヨシホ株抽出エキス。それらを主要成分とし、健康維持に欠かせない栄養素であるカルシウムや、その吸収を助けるCPP(カゼインホスホペプチド)、更には整腸作用で、これらの成分の吸収を、より効率よくするためのフラクトオリゴ糖、また、ビタミンB2、B6、Cなどもバランスよく配合されています。

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日頃の健康管理と予防の為に、『風っ子くらぶ』を上手に取り入れ、大切なご家族を新型インフルエンザから守りましょう。

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