クロスタニン・ドナリエラの日健総本社ホームページ

健康の輪デジタル新聞

2009年1月号

<特集>いつまでも若々しくあるために。老化予防の秘訣とは。 魚を食べて毎日元気

基本的な生活はもちろん、老化予防のために勧められる魚類。
なぜ、魚類の食事が勧められているのだろうか。
今回は、健康な食生活からみた魚の特徴に注目してみた。

 

健康生活へのきっかけづくりを

「いつまでも健康でいたい」「長生きしたい」とは誰もが思うこと。規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、適度な休息、健康生活の基本をここで改めて見直してみよう。

厚生労働省の統計によると、死亡原因のトップが悪性新生物(がん)、次いで心疾患、脳血管疾患となっている。

さて、世界の中でも日本は長寿国として知られている。しかし、今は昔の生活から変化していることも言われている。野菜や米が中心だった食事から脂肪や肉類中心の食事へ。歩くことや体を動かさなくても事足りる生活へと。そのため、メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防も積極的に勧められている。

生活習慣病が進行すると肥満、高血圧、高脂血症、高血糖の「死の四重奏」を招くことも。こうなると、死亡原因の上位にある血管疾患の心配も起きる。

できれば、生活習慣は若い時から正しておきたい。 しかし、気づいた時が始めどき。日常生活の中で食事、運動、休養、喫煙、飲酒について見直してみては。
高齢化社会を明るく、楽しく過ごすヒントが見つかるかもしれない。

健康な体をつくる魚の栄養素

昔ながらの和食のタンパク源と言えば魚。魚中心の食事が勧められる理由は、単に脂肪が肉よりも少ないというだけではない。魚にはEPAやDHAといった脂肪酸が多く含まれていることも挙げられる。同じ脂肪でもこれらは血栓を溶解させたり、中性脂肪を減らしたりする作用があるためだ。

イヌイットの人たちは総コレステロール値が高いのに、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病が少ないという調査結果がある。 これは、EPAやDHAを多く含む魚やアザラシが食事の中心になっているからではないかと推測されている。

また、これらの栄養素は、がんの抑制にも役立つとされている。同じくがん予防に役立つベータカロチンの多い緑黄色野菜と一緒に摂ると、健康への効果が発揮されるようだ。

さらに、DHAは脳や神経組織の発育に良い影響を与える。認知症の予防、若々しい脳を保つためにも、積極的に摂取していきたい。

青魚には健康の源がたくさん!
アジ、サバ、イワシなどが代表的な青魚には、老後を元気に過ごすための栄養成分が豊富に含まれている。
EPA(イコサペンタエン酸) 体内ではつくられず、食品からしかとれない脂肪酸。抗血栓、コレステロール低下などの作用がある。 DHA(ドコサヘキサエン酸) 善玉コレステロールを増やし、脳や神経組織に影響をもたらす。DHAが不足すると、脳の情報伝達がうまくいかなくなる。

 

<健康長寿を目指して>出トックスを見直そうH出たら得するデトックス「お風呂にひと工夫!!心も体もデトックス」

バスタイム解毒で、美肌になろう!

寒さが増して来ると、肌も乾燥しやすくなり、肌荒れの原因にもなります。寒いからと言って、入浴を簡単に済ませるのではなく、この時期だからこそ、ゆったり入浴し、美肌になってみませんか。

美肌に良い入浴のポイント

○入浴前に水を飲み、水分補給
入浴は、心身共にリラックス出来る時間です。慌てて入るのではもったいない、リラックスで心のデトックスをすると共に、汗を出して体のデトックスをする事も心掛けましょう。まずは、コップ2杯のお水を飲み、水分補給を行い、入浴中に汗が出やすくする準備を整えるのです。

○熱過ぎず、ぬる過ぎず、39度〜41度で…
「熱いお湯に入れば、体が温まる」と思われている方々も多いのではないでしょうか。実は熱過ぎると、体はその熱さから身を守ろうとするため、毛穴をギュッと閉じてしまいます。すると、体の芯から温まる事は出来ません。
また熱過ぎると、心臓への負担も大きくなってしまいます。人が入浴するのに最も適し、体が芯から温まる温度は、39度〜41度くらいなのです。
毛穴を開き、汗と共にデトックスする事で、肌の老廃物も排出され美肌になるのです。20分程を目安にすると良いでしょう。

○体と心をほぐす呼吸を
呼吸とリラックスは、とても深い関係にあります。お風呂の中で深呼吸をしてみると、体が温まりやすくなり、心のデトックスをする事にもつながります。
さらに、副交感神経が刺激され、血流がスムーズに体の隅々まで行き渡り、お肌にも十分な栄養が行き届くのです。
特に腹式呼吸を繰り返す内に、汗が出やすくなり、代謝が良くなり、美肌効果も実感出来るでしょう。

○頭皮のマッサージが、解毒を促す
洗髪は、デトックスの一つです。頭皮をマッサージする事で、有害ミネラル等を排出しやすくするのです。
特に毛根には、皮脂やフケなどが詰まりやすいため、毛根への酸素が不足すると、髪への栄養状態も悪くなってしまいます。それが、抜け毛などのトラブルを招く原因となってしまうのです。当然、有害ミネラルも体内に溜め込んでしまうのです。
頭皮のマッサージを行う事で、尿中の水銀排出量が増えるというデータも報告されています。

○頭皮が緩むと、全身がリラックス
美容院や理容店などで、頭皮のマッサージを受けた事がある方も多くいらっしゃると思います。また疲れた時に、頭皮をマッサージすると、全身がスッキリする事も、多くの方が経験されている事でしょう。
頭頂部には筋肉がないので、直接、凝りをほぐす事は出来ません。頭皮の凝りをほぐすポイントは、ずばり「生え際!!」です。
もみ上げ、額の生え際、首の後ろ、耳の後ろなどの生え際を、優しく指の腹や、手の平を使ってマッサージする事で、頭の凝りがほぐれ、顔の血行も良くなり、髪や肌が美しく健康になるのです。

シャンプーは頭皮、コンディショナーやリンスは髪だけに…

○シャンプーは頭皮、コンディショナーやリンスは髪だけに…
美しい髪は、健康な頭皮を保つ事!それには、毛穴の詰まり等をしっかり洗い流す事が大切です。
シャンプーの泡だけで洗った気分となりがちですが、頭皮をほぐしながら、指の腹で洗いましょう。特に毛穴の汚れを意識しながら洗うのがコツ!!
後は、髪のみに栄養やツヤを出すためのコンディショナーやリンスを付けて、美しい髪を保ちましょう。

*   *   *

この冬、美しさを保ちながら、代謝を改善し、心も体もデトックス習慣を心掛けてみてはいかがでしょうか。

 

<気になる実になる健康講座>元気に過ごせる冬の健康生活

本格的な冬が到来しています。
体力や抵抗力が低下しやすく、インフルエンザ、風邪、乾燥肌などさまざまなトラブルに見舞われる季節。規則正しい生活を送りながら、自然にあるもの、天然のものを体に取り入れることで、健康的に冬を過ごしましょう。

 

風邪・インフルエンザ対策

低温、低湿を好む風邪のウイルスと1〜3月に流行のピークを迎えるインフルエンザ。誰もがかかる可能性があり、常に注意と予防をしておきたい冬の病気です。

あまり高熱にはなりませんが、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の腫れに加えて頭痛や全身の倦怠感なども起こる風邪。インフルエンザは38〜39度の熱が出るのが特徴です。

比較的、風邪よりもインフルエンザの症状の方が重くなるようです。しかし、風邪は免疫力が低下した体に新たな細菌やウイルスが入り、肺炎や気管支炎などの二次感染を起こすこともあるので気をつけましょう。そのため、「風邪は万病のもと」と言われるのも納得です。

近年は、鳥インフルエンザが鳥から人に感染する事例が多く報告されており、鳥インフルエンザウイルスが変異し、新型インフルエンザが発生する可能性が危惧されています。

人は新型インフルエンザに対する免疫を持っていないため、世界的な大流行と健康被害が心配されます。

まだ現時点では、新型インフルエンザは出現していませんが、予防することが重要。通常のインフルエンザと風邪の予防にもなります。 もし、感染した場合は「咳エチケット」といって、咳やくしゃみをするときにティッシュで口元を覆うか、マスクを着用するようにしましょう。

風邪・インフルエンザを予防しよう
◇外出から帰った時の手洗い。
◇マスクの着用。
◇人ごみや繁華街への外出を控える。
◇栄養バランスの良い食事をする。
◇十分な休養をとる。
◇体力や抵抗力を高めておく。
◇海外で流行している場合は流行地へ渡航しない。

 

乾燥対策

冬の乾燥した空気は肌の水分を奪ったり、鼻や喉の粘膜を乾燥させたりします。乾燥肌はひび割れや炎症の要因に。肌を覆っている角質層の細胞がめくれあがると、さらにそこから水分が蒸発して悪循環になる可能性もあります。また、細胞がめくれあがることで刺激を受けやすくなり、かゆみを感じることもあります。

鼻や喉の粘膜は、外から侵入してくるほこりやウイルスなどの外敵を阻止する働きをしています。粘膜が乾燥すると、ウイルスが体内へ侵入しやすくなり、風邪などの要因になってしまいます。

こうしたことから、美容の面からも、健康の面からも乾燥は避けたいもの。予防策はなんといっても「保湿」することが重要。足りない水分は潤いを与え、それを蒸発させないようカバーすることで湿度を保つことができます。

同時に、加湿器を使うなど、空気の乾燥を防ぐことも忘れずに。適度な室温と湿度を保つことも心がけましょう。

冬に行いたい保湿ケア
冬に行いたい保湿ケア保湿クリームで蒸発を防ぐ
天然保湿因子に似たヒアルロン酸やヘパリノイド、セラミドなどが含まれていれば、なお良い。

入浴後、すぐのケア
温かいお湯に浸かった後は、肌から水分が蒸発しやすくなっています。

マスクを着用する
風邪の予防になるだけでなく、鼻や喉の粘膜の保護にもなります。

 

冬ならでは、旬の健康食材

にんじん、里芋、ごぼうなど冬の野菜に根菜類が多いのは、体を温める作用があるため。ベータカロチンやビタミンCも多いため、感染症予防や肌の健康にも役立ちます。

お肉や脂ののった魚などを口にしたくなる季節でもありますが、運動不足になっているとコレステロールや中性脂肪がたまりやすくなります。

そこで、肉類に合わせて食べたい食材がきのこ。脂肪を分解してくれる酵素や食物繊維、ミネラルが豊富に含まれているので、メタボリックシンドロームの予防にもお勧めです。

冬に多い症状を未然に防ぐために、ゆずや大根おろしなども使いながら、栄養豊富な食材をたくさん食べたいものです。

冬が旬の食材を利用して元気な体に!
健康美肌に!
にんじんに含まれるビタミンAやベータカロチンは乾燥肌を防止する働きがあります。その他、春菊やほうれん草などの冬が旬の青菜野菜には、夏に収穫されるよりも豊富なビタミンが含まれています。

動脈硬化予防に!
栄養豊富な牡蠣に含まれるタウリンは動脈硬化予防に良いとされています。血液疾患の予防にも。

参考資料/感染症情報センター「インフルエンザ・ガイドライン」
厚生労働省「新型インフルエンザ対策関連情報」  

 

クロスタニン健康飲料「風っ子くらぶ」(ヨーグルト味・リンゴ味)新発売!

ヨーグルト味 リンゴ味

いよいよ発売開始の「風っ子くらぶ」は、「飲むクロスタニン」というコンセプトはそのままに、成分、おいしさがバージョンアップ!!
ご家族の願いにお応えする新商品。
健やかな明日をお約束します!

 

クロスタニン健康飲料「風っ子くらぶ」は、小さなお子様からお年寄りまで、カプセルを飲むのが苦手な方にもおいしくクロスタニン商品をご愛飲いただきたいという思いから開発されました。

クロレラエキス (クロレラ多糖体N・β‐1・3グルカン)、 ドナリエラベータカロチン (ドナリエラから抽出したマルチカロチノイド)、そしてカワラタケ・タナカヨシホ株の抽出エキス。
人体を構成する血液・細胞・骨に働きかけパワーを発揮する、日健総本社が誇る3本柱が「風っ子くらぶ」の主要成分です。

そしてその他にも健康維持には欠かせない栄養素として、カルシウムや、その吸収を助けるカゼインホスホペプチド。さらには、整腸作用でこれらの成分の吸収をより効率よくするためにフラクトオリゴ糖も配合。ビタミンB群、ビタミンCなどもバランスよく配合しています。

おいしく飲んで健康づくり。ご家族全員の健康管理に「風っ子くらぶ」をお役立てください。

 

各1セット 125ml×24本
¥3,150 希望価格消費税込(本体 ¥3,000、消費税 ¥150)

▲ページトップへ

 

日健総本社へのお問い合わせはフリーダイヤル0120-130501

Copyright (C) NIKKEN SOHONSHA CORPORATION All Rights Reserved.

株式会社日健総本社