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健康の輪デジタル新聞

2026年2月号

この花が「県花」の都道府県はどこでしょう? この花が「県花」の都道府県はどこでしょう?

答えは2県。海岸線と紀伊山地の壮大な自然が魅力の県。梅の生産量は日本一。もうひとつは九州地方中心の県で、博多ラーメンやあまおう苺などが有名。
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人生100年時代に向け近年注目を集めている「健康投資」とは、健康を将来の資産と捉え、早い段階から日々の生活習慣を整えることで、病気の予防、医療費の削減、人生の満足度を高めるなど様々なメリットを享受できます。

 近年、「健康投資」という考え方が注目されています。これは、健康を“消耗品”ではなく、“将来への資産”として捉え、日々の生活習慣や医療・予防への支出を、長期的なリターンを生む投資とみる発想です。
 従来は、病気になってから治療を受けることが中心でしたが、医療費の上昇や平均寿命と健康寿命の差の拡大などにより、「病気にならないための行動」に価値が置かれるようになりました。
 では、実際に健康投資として何を行うのか?その代表例は、適度な運動、質の高い睡眠、栄養バランスのとれた食事、ストレス管理などであり、さらにサプリメントや定期検診、メンタルケアなども含まれます。こうした健康投資を実施することで、まずは病気を予防することができます。健康状態が良いと集中力や判断力も高まるため、仕事や趣味における質も上がり、メンタル面の健康もアップします。そして、病気を遠ざけることで、医療費削減につながります。生活習慣病は発症してから治療すると時間もお金もかかりますが、予防に投資することで、大きな負担を回避することができます。
 また、人生の満足度(QOL)が上がることも大きな収穫です。健康であることで、やりたいことに挑戦でき、有意義な時間を過ごすことができます。
 お金をかけて健康管理をすることも大切ですが、健康投資は「日々の行動を整えること」が本質です。ウォーキングや規則正しい生活など、低コストでも大きな効果を生む取り組みはたくさんあります。
 重要なのは、“未来の自分に最も価値のある資産は健康である”という視点を持ち、今できる小さな選択を積み重ねていくこと。ただし、継続していくことが何より大切なので、無理のない範囲で始めましょう。

 2月は一年で最も短い月ですが、その特性ゆえにユニークなトリビアも多い月です。例えば、月の満ち欠けは約29.5日周期のため、年によっては2月だけ満月が一度も来ないことがあり、これは他の月ではほぼ起こらない珍しい現象です。
 そのほか、2月は英語で「February」と表記されますが、この語源はローマの浄化儀式「フェブルア」に由来しており、古代ローマでは一年の“厄を落とす月”として重要視されたそうです。
 また、2月は国際的に“寒さのピーク”として観測データが最も安定しやすく、気象学では基準月とされることが多い月ですが、日本の旧暦では“仲春”にあたり、寒さのピークでありながら暦上では春ど真ん中。そのギャップも面白いですね。

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健康長寿をめざして

これまでに、オートファジー、ゾンビ細胞、長寿遺伝子など、老化を防ぎ若さを保つ方法を紹介してきましたが、さらに若返りタンパク質もあることが報告されました。最近の研究では、この若返りタンパク質(抗老化タンパク質)を日常生活の中で増やせることも解明されてきました。
もはや若返りも夢ではなくなるかもしれないような研究が注目を集めています。

見た目年齢と老化スピード

 同窓会などに参加したり、久しぶりに友人に会ったりした時には、必ずといっていいほど、いつまでも変わらない印象を受けたり、反対に随分と老けたような印象を受けたりと、人それぞれ老化スピードは違います。
 ニュージーランドで生まれた同年代の1037人を対象に実施された健康追跡調査によると、1年間で老化が0.4歳しか進まない人がいる一方で、2.44歳も進む人がいることが報告されました。極端ではありますが、これを参考に20年後を考えると、0.4歳しか年を取らない人は8歳老け、2.44歳も年を取る人では48歳も老けると考えられます。この差は、人それぞれが持つ抗老化作用の違いなのです。
 これまではネバネバ多糖体食品やカロチノイドやポリフェノールなどの抗酸化食品、ナッツ類などでオートファジーや長寿遺伝子の働きを助けることを紹介してきましたが、若返りタンパク質はそれとは別の栄養素で増やすことができるのです。

若返りタンパク質と
その作用

 老化を抑え若返りを助けるタンパク質は「DELー1」(デルワン)と呼ばれ、体内の腎臓、腸管、血管、眼、脳神経などで作られ、体内の炎症を抑え、さらに老化細胞を除去する指令を出す働きをするのです。その指令を受けた免疫細胞マクロファージがその老化細胞を除去すると、そこには新しい細胞が再生するという仕組みです。
 DELー1がたくさんある人ほど老化細胞が少なく、肌も綺麗で細胞が若いのです。反対に、DELー1が少ない人ほど体内の老化細胞を除去しきれないため、体全体の老化が速く進むのです。
 DELー1は、子供の時に最も多く、40歳を過ぎたころから急激に減少し、高齢になるとほとんど出なくなるようです。そのため、炎症、傷、病気などがなかなか治らなくなってしまうため、できることならDELー1を増やしたいものです。

DELー1を増やす方法

 老化細胞を除去して若返りを助ける働きが研究されているDELー1を増やすにはどうしたらよいのでしょうか。
 それは、主に以下の方法が解明されています。
 その一つは有酸素運動で、40代〜50代の男女24人が週5回1時間のウォーキングを行うと、1ヶ月後にはDELー1が1.5倍になったのです。また、60代の男女5人が週3回30分のウォーキングをすることでも1ヶ月後には 1.5倍に増えたのです。このように日ごろからのウォーキングは若返りにもとても良いことが分かります。
 とはいってもなかなか運動ができない人も多いのではないでしょうか。そんな人にお勧めなのがDHAなどのオメガ3脂肪酸を毎日摂取することで1ヶ月後にはウォーキングと同じ効果が見られ、DELー1が1.5倍になったのです。
 DELー1を増やし、免疫細胞の働きを助けることを心がければ、老化細胞の除去も進み若返りを促進してくれます。
 また、口腔ケアをしっかりする人もDELー1が多いようです。
 DHAなどのオメガ3脂肪酸を毎日取り入れ、毎日の歯磨きや定期的な歯科検診をすることで若返りを目指せるかもしれません。
 DELー1が多い人は骨の再生も助けるため、丈夫で若々しく長生きを目指せそうですね。

読めたら自慢できる!難読漢字

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健康講座&料理
キニナル昔ながらの手当て

牡蠣は、亜鉛や鉄、タウリンなど生体機能に関わる栄養素が豊富に詰まった食材です。そのままでももちろん、レモンをかけることでミネラルの吸収や消化がさらに高まることがわかっています。

 牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価が高く、特にミネラルとタンパク質が豊富な食材です。
 中でも亜鉛の含有量は、トップクラス。亜鉛は免疫力の維持、味覚機能の正常化、ホルモンバランスの調整に不可欠で、不足すると疲れやすさや肌トラブルの原因にもなります。また、鉄や銅などのミネラルも多く、赤血球の生成を助け、貧血予防にも役立ちます。さらに、良質なタンパク質、ビタミンB群、タウリンが含まれており、肝機能のサポートや疲労回復にも効果が期待されています。タウリンはエナジードリンクの成分としてもよく知られていますが、牡蠣はその天然の供給源といえます。

 そんな牡蠣には、レモンがよく合います。生牡蠣でも焼き牡蠣でもカキフライでも、レモンとの相性は抜群です。この牡蠣にレモンをかける習慣には、単に風味を引き締めるだけでなく、栄養面をアップさせる大きな意味があります。
 レモンに含まれるビタミンCは、亜鉛や鉄などのミネラルの吸収率を高める働きがあります。特に鉄は、非ヘム鉄と呼ばれる動物性以外の鉄は吸収率があまりよくないのですが、レモンの酸とビタミンCがそれを助けるという作用があります。同様に、亜鉛の吸収も酸性環境で向上するため、レモンとの組み合わせは非常に理にかなっているというわけです。
 また、レモンのクエン酸は胃の働きを整え、消化を促進し、牡蠣特有の生臭さを和らげる効果もあります。さらにクエン酸には疲労回復や血流改善の働きもあるため、牡蠣が持つタウリンとの相乗効果でエネルギー代謝をよりスムーズにする効果が期待できます。
 レモンだけでなく、ビタミンCを豊富に含むスダチも同様の効果があるので、季節や好みによって使い分けてもOKです。
 また、ニンニクをプラスすると、ビタミンB1の吸収率が格段にアップします。

 抹茶生地にチョコレートがよいアクセントになり、簡単に作れて癖になる美味しさ、おうちで楽しむバレンタインスイーツとしてもおすすめです。
 抹茶は美味しいだけでなく、体の調子を整える健康成分が多く含まれ、最近は若い人や欧米の方にも人気です。緑茶は、茶葉をお湯で抽出するため、どうしても栄養成分を全て取り切れません。一方、茶葉を粉末にした抹茶は、茶葉の栄養を丸ごと摂取できるのが魅力です。抹茶に含まれるカテキンは免疫力をアップする効果があり風邪の予防にも役立ちます。
 また、抹茶の旨味成分であるテアニンには、リラックス効果や血行促進などの作用があり心身ともにほっとさせてくれます。

材料
  • ・板チョコレート …………25g
  • 【A】
  • ・ホットケーキミックス 70g
  • ・牛乳 ………………………70g
  • ・抹茶 ………………………小さじ1/2
  • ・油 …………………………小さじ1/2
作り方
  • @ マグカップに【A】を入れて箸でよく混ぜ、チョコレートを割って中心に入れる。
  • A カップの縁にラップを10cmほど立ち上げて一周巻きつけ、上で閉じる。電子レンジ(600W)で約1分40秒加熱する。
今月のクイズの答え

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魅惑の国 イスラエルを知る

イスラエルの風土・文化 (31)

 2月から3月はイスラエルにおいて気候的に年間で最も良い時期の一つです。イスラエルで春のユダヤ教の祭典といえば「プリム」です。毎年ユダヤ暦の12番目の月にあたる、アダル月の14日に祝われます。西暦でいうと2月の終わりから3月にかけてとなり、今年は3月3日にあたります。
 世界的に仮装のお祭りといえばハロウィンが有名で、近年は日本でも秋の風物詩としてすっかり定着した感じですが、イスラエルではユダヤ文化に根差した伝統的なお祭りであるプリムが有名です。プリムはユダヤ教のお祭りの中で最も幸せあふれるお祭りといわれ、誰もが思い思いの仮装を楽しむ、神聖なお祭りとして国民から愛されています。
 プリムは古代ペルシャ帝国においてユダヤの人々が民族滅亡の危機から逃れた奇跡を盛大に祝うお祭りです。今から2500年ほど前、紀元前5世紀頃にユダヤ人モルデカイと、彼の姪でペルシャ王の妃であるエステル女王(一説によるとエステの語源ともいわれています)がペルシャ帝国の高官で反ユダヤ主義の政治家ハマンの策略を阻止してユダヤ人の同胞を迫害から救った活躍を綴った旧約聖書のエステル記が由来となっており、現代でもプリムの日にユダヤの人々は会堂に集まり、エステル記の巻物を朗読します。朗読の中でモルデカイの名前が読まれる時は喜びの口笛を吹き、歓声を上げます。一方、ハマンの名前が読まれる度に集まった人々はブーイングし、ガラガラと大きな音の出るおもちゃを鳴らし、ハマンの名前をかき消します。
 プリムの祝い方といえば、それぞれが歴史上の人物やキャラクターなどの仮装をして、パーティーをしながら楽しく騒いで踊って賑やかに過ごすのが一般的です。また、エステル記に伝わる苦しみが喜びに変わった出来事を表現するため、この日だけは酔いつぶれるまでお酒を飲んでも良いとされています。歴史の中で民族の危機を何度も乗り越えた体験から、エステル記に示された解放と救済はユダヤ民族の心の拠り所となっています。
 日本では特に若者に人気のハロウィンや仮装イベントですが、プリムは政治家からホームレスまで、老若男女問わず、今も国を挙げての盛り上がりを見せます。

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What's栄養成分?体内バランスを整えよう 105 ビタミンC

 微細藻類ドナリエラには抗老化作用があることがいろんな研究結果から期待されるようになりました。話題の若返りサプリNMNのNAD(ナド)効果と似ています。
 このほど、ニュージーランド・オタゴ大学の20年間にわたる老化研究(ダニーデン研究)の結果、予防医療と健康長寿の重要性が再認識されて話題を呼んでいます。研究で老化のスピードには個人差があり、1年間で約6倍もの違いが生じることが示されました。同じ実年齢の人の生物学的な老化の進行に大きな差があることが分かり、最も老化が遅い人は1年間に0.4 歳しか年を取らないのに対し、最も早い人では2.44歳も年を取っていたのです。この老化の差は遺伝的要因が約2割、環境要因が約8割といわれ、生活習慣が老化のスピードに影響していました。
 老化を進行させる主な原因は3つで「酸化(体のサビ)」「糖化(体のコゲつき)」「慢性炎症(細胞ダメージ)」です。
 酸化とは、体内で発生する活性酸素が細胞を傷つける現象です。呼吸をするだけでも活性酸素は発生しますが、過剰なストレス、紫外線、喫煙、過度な飲酒、食品添加物の摂取などによって増加します。活性酸素は、肌のシミやシワだけでなく、動脈硬化、心臓病、脳卒中、糖尿病、がんなどの原因にもなります。
 糖化とは、食事で摂取した糖分が体内のタンパク質と結合し、「AGEs(最終糖化産物)」という有害物質を生成する現象です。AGEsは「体のコゲ」とも呼ばれ、肌のハリや弾力を低下させ、たるみやシワ、くすみの原因となります。血管の老化を促進し、動脈硬化のリスクも高めます。
 慢性炎症は、体内で炎症が長期間持続し、細胞や組織にダメージを与える状態です。ストレス、睡眠不足、不規則な生活習慣、運動不足、偏った食生活、加工食品の過剰摂取などが原因で引き起こされ、老化を促進するだけでなく、生活習慣病のリスクも高まります。これら3つはアルツハイマー病の複雑な病態形成にも深く関わっています。
 老化対策は、食事や運動、ストレス管理など、日々の生活を見直すことで可能とされ、ドナリエラなどの微細藻類の働きに期待が寄せられています。

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