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イスラエル2000大研修視察団の軌跡

8.大晩餐会

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2000年10月29日、午後6時30分。イスラエル、テルアビブ市のインターコンチネンタルホテルにて、イスラエル2000大研修視察団の同志たちが一堂に会し、大晩餐会が行われました。
イスラエルの政財界、医学界における錚々たる来賓の先生方も来場され、イスラエル国・日本国、両国の友好関係を深める歴史的な一大イベントとして報道関係者も注目。
グループ同志たちの力を形に変えた、素晴らしい夜を過ごしました。

創始者 田中美穂の「2000年に2000人でイスラエルへ行こう」の言葉から2年。その意志を、森 伸夫社長が受け継ぎ、さらに、グループ同志たちの心に届き、イスラエル2000大研修視察団が生まれました。国家レベルで歴史に残るクロスタニングループの行動は、中東和平問題を抱え、衝突が続くイスラエルの人々にも、深い感銘を与えました。

    イスラエル元大統領
エフライム・カツィール閣下
来場。
シモン・ペレス氏
1923年ポーランド生まれ。
28歳で国防省長官に任命される。1969年に移民省に任命されてから現在まで歴代内閣の要職を占め、2期にわたり首相を務める。1994年オスロ合意に重大な役割を果たしたことで、ノーベル平和賞を受賞。

イスラエル元大統領カツィール閣下、ノーベル平和賞受賞・元首相で地域協力相のシモン・ペレス閣下をはじめ、錚々たる政財界および医学界の先生方が、クロスタニングループのイスラエル訪問を大歓迎し、大晩餐会に出席。森社長、グループ顧問の先生方、そしてグループ同志たちと、楽しく交流を果たしました。これにより、イスラエルと日本の絆はより一層深まりました。

司会進行役を務める
梶 幹雄さん
 
司会進行
ケイ・アンナさん

来賓代表の挨拶の中で、ペレス閣下は「日本とイスラエルの友好関係に、鞄健総本社の皆様が大いに貢献していることに、とても感謝しています」と述べられ「両国の国土は小さいが、互いに文化・歴史など、数多くの誇りを持っています。また、両国とも科学技術が進歩しているところも似ています」と、日本とイスラエルのいくつかの類似点を挙げられました。さらに「戦争がある国、ない国。水がある国、ない国。ダイヤが産業である国、ない国。両国は互いに豊かな物を持っています。そして、イスラエルにはテロがあり、日本には、地震がありますね」と、ユーモラスに語ってくださいました。閣下の挨拶は「日本とイスラエルは距離で言うならとても遠いが、心はとても近い」で締めくくられ、来場者全員の心を打ちました。

クロスタニングループが掲げる微細藻類100年構想は、この大晩餐会によって、新しい理解者と支持者を得ることができました。新世紀、微細藻類(マイクロアルジェ)の時代になることを確信できた一夜でした。

 

両国歌斉唱(イスラエル「ハティクバ」・日本「君が代」)

イスラエル国歌「ハティクバ」には、「希望」の意味が。ユダヤの人々の思いを噛み締めながら、イスラエル国歌を斉唱。

    

 

 
 

 

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