秋の新米が収穫されると、秋田の各家庭では、それを祝ってきりたんぽ鍋を こしらえる習慣が昔からあります。まずは、ごはんを粗くすりつぶして杉の串に握りつけ、火であぶって「たんぽ」を作ります。（ちなみに、これを切って入れる鍋だからきりたんぽというわけ。）次に、比内鶏の　ガラで取ったスープに、このたんぽと 比内鶏の肉、山で採れた舞茸・セリ・ネギ・ゴボウなどを入れ、最後に醤油で味つけして出来上がり。寒い季節に、子供から大人までが舌鼓を打って温まるごちそう鍋です。

この秋田名物を、簡単に食べられるのが「きりたんぽセット」。時間をかけて 鶏ガラからダシをとるスープも、新米の秋田こまちを使って作るたんぽも、すべて昔ながらの手作り。鶏はドナリエラ比内地鶏を使い、必要な山菜もすべてセットにされた本格派のきりたんぽです。
食材にも作り方にもこだわっているからこそ、本場のおいしさを実感できます。

 

	［販売店］	秋田比内や株式会社
	［住所］	秋田県鹿角市十和田末広字中平61
	［電話］	0186-35-5776

 

 

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