関東地方の北部に位置し、世界遺産の日光東照宮、日本三大名瀑の華厳の滝、風光明媚な中禅寺湖など見どころが多く、イチゴの生産量は日本一。
[ 答えはこちら ]

脳疲労とは、情報過多やストレスにより脳が処理能力の限界を超え、自律神経のコントロールが乱れて正常に機能しなくなる状態のこと。ただでさえストレス要因の多い夏になりやすく、新たな夏バテともいわれています。
近年、新たな夏バテとして注目されているのが「脳疲労」です。高温多湿の環境や冷房による寒暖差、睡眠不足、スマートフォンやパソコンによる情報過多などが重なることで、脳が休まる時間を十分に確保できず、疲労が蓄積してしまう状態を指します。
脳疲労の主な症状としては、集中力や判断力の低下、物忘れが増える、やる気が出ない、イライラしやすい、頭がぼんやりする、眠っても疲れが取れないなどが挙げられます。
私たちの体は、夏の強い紫外線を浴びるとダメージから身を守ろうとして活性酸素を発生させます。この状態が続くと、体にとっては一種のストレスとなり、自律神経が乱れて疲れやすくなり、これが脳疲労の要因とされています。
さらに、大きな要因の一つが、今や私たちの生活に欠かせないスマートフォンです。私たちの脳は、SNSやニュース、動画、メッセージなどから絶えず大量の情報を受け取っています。「次の情報が来るかもしれない」と脳は情報を常に処理し続けるため、休む暇がなくなり、知らず知らずのうちに疲労が蓄積していきます。
こうした脳疲労の対処法としては、まず脳を休ませ、質の良い睡眠を確保することが大切です。
そのためには、意識的にスマホから離れる時間を作ること。通知を必要最低限にしたり、食事中や就寝前1時間はスマホを見ないようにしたりするだけでも、脳を休ませる時間を確保できます。また、ぬるめのお風呂に入って心身をリラックスさせる時間も大切です。自然の中を散歩したり、ストレッチを行ったりすることも、脳と自律神経をリフレッシュする助けになります。
脳に「何もしない時間」を与えて、ただでさえストレスの多い夏を元気に乗り切りましょう。

乾燥した広大な砂漠と豊かな熱帯雨林。一見するとまったく関係がなさそうですが、実は遠く離れた場所でつながっていること、ご存知ですか?
アフリカのサハラ砂漠から舞い上がった砂ぼこりは、偏西風に乗って大西洋を渡り、数千キロ先の南米アマゾンまで到達します。そして、その砂に含まれるリンなどのミネラルが、熱帯雨林の植物を育てる栄養源の一部になっています。乾燥した不毛の地と思われがちな砂漠ですが、実は地球規模で見ると「天然の肥料工場」のような役割を果たしているのですね。
ちなみに、砂漠は昼も夜も暑いイメージがありますが、砂は熱を溜め込む力が弱いため、昼間は50℃近くまで上がっても夜には10℃以下に下がることもあるそうですよ。
かつて「健康成分」の代表格としてブームを巻き起こしたβカロチン。一時期はその影に隠れていた時期もありましたが、現在、人工的なサプリメントではなく、自然のままの形である「天然βカロチン」の持つ力が、医療や予防医学の現場で再び熱い注目を浴びています。なぜ今「天然」であることに価値があるのか、その科学的な理由と、私たちが健やかに生きるための活用法について考えてみましょう。
植物が持つ「太陽の盾」
βカロチンは、ニンジンやカボチャ、ほうれん草、そして緑藻類に豊富に含まれる色素成分(カロチノイド)の一種で、植物が強い太陽光(紫外線)から自らの細胞を守るために作り出した「盾」のような存在であり、人間が摂取すると、体内で必要に応じてビタミンAへと変換されます。
ビタミンAは、視力、皮膚や粘膜の健康維持、そして免疫システムの正常な稼働に不可欠な栄養素ですが、βカロチンの真の価値は、ビタミンAに変わる前の「抗酸化物質」としての働きにこそあります。
なぜ今「天然」が見直されているのか
ここ数年、栄養学の世界で「天然βカロチン」が再評価されている最大の理由は、合成品との「構造の多様性」にあります。
一般的に安価なサプリメントで使用される合成βカロチンは、主に「オールトランス型」という単一の構造です。
一方で、緑黄色野菜や海藻などに含まれる天然のβカロチンには「9-シス型」などの異なる構造(幾何異性体)が混ざり合っています。
近年の研究では、この「天然由来の混ざり合った型」こそが、私たちの体内での吸収率を高め、より効率的に活性酸素(細胞のサビ)を無害化することが明らかになってきました。
かつて一部の研究で「合成βカロチンの過剰摂取に注意」という議論がありましたが、天然の形であれば、体が必要な分だけをビタミンAに変え、残りは抗酸化物質として全身を巡るため、非常に安全かつ効率的であることが再確認されています。
天然βカロチンの
「3つの守護」
1つ目は、「粘膜のバリア」を強化し、感染症を防ぐことです。天然βカロチンから作られるビタミンAは、喉、鼻、消化管などの「粘膜」を健やかに保ちます。粘膜はウイルスや細菌が体内に侵入するのを防ぐ第一の防波堤です。特に環境変化が気になる時期、天然βカロチンを十分に取ることは、最強のウイルス対策となります。
2つ目に「肌の老化」に抗う、飲む日焼け止めの力です。紫外線による肌のダメージは、体内で発生する活性酸素が原因ですが、天然βカロチンはこの活性酸素を素早くキャッチして消し去る力が優れています。「内側からのUVケア」として、シミやシワの予防、肌のターンオーバーの正常化をサポートします。
3つ目は「目の健康」と現代病ケアです。スマホやPCの多用で酷使される現代人の目にとって、βカロチンは不可欠です。網膜の健康を保つだけでなく、光の刺激に対する感度をサポートし、ドライアイや眼精疲労の緩和にも一役買います。
自然の調和を味方につける
私たちは今、手軽に特定の栄養素だけを濃縮して摂取できる時代に生きています。しかし、最新の科学が一周回って導き出した答えは「自然のままの形が、最も人体に調和する」というシンプルな真理でした。
天然βカロチンは、単一の物質ではなく植物が過酷な環境を生き抜くために磨き上げた複雑で繊細な「生命の結晶」です。
この力を日々の食事や信頼できる天然素材から取り入れることは、私たちの細胞一つひとつに、自然界の知恵という盾を贈ることに他なりません。
健やかな肌、輝く瞳、そして病気に負けない体。天然βカロチンの恩恵を味方につけて、いつまでも若々しい毎日を過ごしていきましょう。
冷奴の薬味といえば、青ネギ・生姜・鰹節。昔ながらの組み合わせですが、実はとても健康効果が高く、栄養学的にも理にかなった食べ合わせです。さらにプラスするなら、メカブがおすすめです。
冷奴は、たんぱく質やカルシウム、マグネシウムを含む大豆食品であり、暑い季節でも食べやすい健康メニューの一つです。そのままでは淡白なため、青ネギや生姜、鰹節などの薬味をのせて食べることが定番ですが、これらの薬味を加えることで実は栄養バランスがさらに高まり、相乗効果も期待できます。
青ネギに含まれる硫化アリルは、豆腐のビタミンB1と組み合わせることで、その吸収、効力を高めます。ビタミンB1は、アルコール代謝に必要なビタミンとなるので、お酒のツマミとして冷奴を食べるなら、断然青ネギです。
生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールには、血行促進、食中毒の予防効果や胃液の分泌促進、消化吸収を助ける働きがあるため、食欲減退になりがちなこれからの季節には最強な組み合わせとしてエネルギー補給の一助となります。
鰹節は、良質なたんぱく質や必須アミノ酸を豊富に含み、筋肉や皮膚、髪などを作る材料になります。また、豆腐には含まれていないビタミンDが豆腐のカルシウムを吸収しやすくするため、骨の健康維持に役立ちます。豆腐の植物性たんぱく質と鰹節の動物性たんぱく質を組み合わせることで、アミノ酸バランスがより整いやすくなるのもメリットです。
さらに、これらの定番薬味にプラスするなら、メカブがおすすめ。メカブには、水溶性食物繊維であるフコイダンやアルギン酸が豊富に含まれています。これらは腸内環境を整えたり、食後の血糖値の上昇を緩やかにしたりする働きが期待されます。実は、豆腐はカロリーは抑えられても、ツルッと食べてしまうことで血糖値が上がりやすい食材ですので、メカブと一緒に食べることでそのバランスが良くなります。
薬味たっぷりの冷奴は、手軽で栄養価も高く、夏バテ対策にもおすすめの食べ合わせです。
最近人気の汁なし混ぜそばを市販の中華そばを使い、手軽に風味豊かなプロの味に仕上げた一品。豚肉には不足しがちなたんぱく質とビタミンB1が豊富で、具材のネギやニラ、ニンニクには香り成分のアリシンが含まれ、豚肉のビタミンB1の吸収を良くしてくれます。
豆板醤とニンニク、生姜の香味が効いたピリ辛味で食欲をそそります。卵黄を絡めることでまろやかさが加わり、味のバランスも抜群。混ぜそばの魅力は食べる人が食べる瞬間に麺と具材を自分好みに混ぜて仕上げるところ。どうぞお好みに合わせて自分流の食感と風味を楽しんでください。
- ・中華麺(太麺)……………………2玉
- ・豚ひき肉……………………………200g
- ・なす…………………………………1本
- ・卵黄…………………………………2個
- ・にらの小口切り・
青ネギの小口切り・刻みのり……各適量
- 【A】
- ・ごま油………………………………大さじ1/2
- ・塩……………………………………少々
- 【B】
- ・ごま油・豆板醤……………………各大さじ1
- ・生姜のすりおろし・
にんにくのすりおろし……………各1片分
- 【C】
- ・オイスターソース・酒……………各大さじ2
- ・しょうゆ・砂糖……………………各大さじ1
- @ 中華麺は袋の表示通りにゆでて水気をきり、【A】で和える。
- A なすは1cm角に切る。
- B フライパンに【B】を熱し、豚ひき肉を炒める。Aを入れて炒め、【C】を加えて汁気が少なくなるまで炒める。
- C @を器に盛り、B、にら、青ねぎ、のりをのせ、中心に卵黄をのせる。
※卵は生で使用しますので、新鮮なもの(賞味期限内)をお使いください。
▲ページトップへ
イスラエルの風土・文化 (37)
イスラエルは歴史と文化の宝庫として、古代からの伝統や歴史的建造物と現代の最新技術が共存する独特で魅力的な国であり、国境の西側が地中海東部に、南端が紅海に面する南北に細長く小さな国土は、様々な文化、宗教、風景が織り成す多様性にあふれています。
イスラエルの祝祭日は、ユダヤ教の伝統行事を中心に成り立っており、現代においても宗教暦(ユダヤ暦・ヘブライ暦)に基づき、その日付が毎年変わります。祝祭日期間はエルサレムをはじめ多くの都市で会社や商店が閉まり、公共交通機関が完全にストップする日(安息日扱い)もあります。一方で、街が祈りと祝福に包まれる荘厳な雰囲気は、この国ならではのものです。
エルサレムの旧市街は、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の三大宗教の聖地が集まる場所であり、世界中から信者が巡礼に訪れます。エルサレムの遺構や迷路のような小道は、まるで古代にタイムスリップしたかのような感覚を与えてくれます。また、マサダの要塞やカイザリヤの古代遺跡など、多くの世界遺産も注目のスポットです。
8月のイスラエルは、フェスティバルとイベント開催が盛んです。エルサレムでは、クラシック音楽、オペラ、ジャズ、演劇、バレエショー、モダンダンスなどのアーティストが集まるイスラエルフェスティバルが開催され、アートを愛する人達が集い、数日間にわたってお祭りが繰り広げられます。また、国内各地で毎週のように野外ダンスイベントが開催されています。
また、多種多様な自然の美しさにも恵まれています。8月は南部のネゲブ砂漠での星空観測やキャンプ、ハイキングなどのアウトドアアクティビティを楽しむことができ、北部のゴラン高原では緑に囲まれた環境での避暑地体験ができます。水辺でのアクティビティとしては、死海での不思議な浮遊体験や、地中海での海水浴、またガリラヤ湖でボートに乗ってイエス・キリストの布教の足跡を辿ることもできます。
イスラエルにおいて8月は歴史や文化、そして自然を存分に満喫できる時期です。古代から現代に続く悠久の歴史的価値、フェスティバルやイベントの活気、そして大自然の美しさが訪れる人を魅了しています。
▲ページトップへ
シクロデキストリンは、でんぷんから作られる「輪っか(環/シクロ)状のオリゴ糖」です。ブドウ糖が6個や7個、8個つながってドーナツのような形になっています。このドーナツ構造がポイントで、外側は水と仲よし、内側の穴は油と仲よしという、少し変わった性質を持っています。ここから多くの「機能性」「生理作用」が生まれ、内側の穴にニオイや油っぽい成分を入れて包むことができます。そのおかげで、サプリのニオイや苦味を抑えたり、成分を壊れにくくしたり、水に溶けにくい成分を溶けやすくしたりする「運び屋」として働きます。クロスタニン商品群では「巌」「健康100歳」「ナインシス」「サンヤクス」のほか、「クロスタニンゴールド」「複合多糖類」「エバヤング」「スーパーエバヤング」「一生健康」「さわやか倶楽部」に使用されています。
さらに、シクロデキストリンは水溶性食物繊維として、後述のように、食後の血糖値や中性脂肪の上昇を抑えたり、腸内環境を整えるなど、それ自体が健康成分として働くこともわかっています。つまり、シクロデキストリンは、サプリの中で「他の有効成分を守って運ぶ」技術素材と「自分自身も食物繊維としてはたらく」有効成分という二つの顔を持つユニークな素材といえます。添加物かつ食品成分という二重の立場を持つ栄養成分です。
シクロデキストリンは、人の小腸ではほとんど消化されず、大腸まで届きます。そのため、水溶性食物繊維として次のような働きが報告されています。 @食後血糖値の上昇をゆるやかにする A食後中性脂肪の上昇を抑える B体重増加の抑制に役立つ可能性 C小型LDLコレステロールの低下 D便通改善や腸内環境の改善です。「難消化性デキストリン」と同じグループの、水溶性食物繊維の一種と捉えるとイメージしやすいと思います。
大腸で腸内細菌のエサになり、その結果として酪酸などの短鎖脂肪酸の産生を増やし、腸管のバリア機能や免疫調整に関与する可能性ならびに腸内腐敗産物の抑制や大腸炎予防などの報告もあります。これらの働きから、シクロデキストリンはプレバイオティクスの仲間といえそうです。